全室完全個室のプライベート美容院    Pur hair(ピュールヘア)

ヘアドネーションとは~髪の毛の寄付をするボランティア

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美容師歴21年・毛髪診断士

名古屋・栄でPur hairという美容院を10年しています。
母親の薄毛がきっかけで育毛について深く学び始め、美容院ではカットカラーはもちろん、頭皮や抜け毛にお悩みの女性の相談にものっています。
プロによる正しい髪の豆知識をお伝えしていきます。
詳しいプロフィールはこちら

ヘアドネーションとは、先天性無毛症や円形脱毛症や白血病などで髪を無くした18歳未満の子供に、無償で医療用ウィッグをプレゼントする為にウィッグの素材となる31センチ以上の髪の毛を寄付する事です。

一つのウィッグを作るのに30~50人分の31センチ以上の髪の毛が必要で、皆さまから寄付された髪の毛でウィッグが作られます。
ヘアドネーション団体が現時点で日本に3団体あります。

Pur hairはそのうちの一つで、日本で初めてヘアドネーション団体を立ち上げたNPO法人JHD&C(ジャーダック)の賛同美容室に登録して、ヘアドネーションをしてくださるお客様のお手伝いをする活動を始めて13年経ちます。

 

今までは寄付する為の切った毛束をPur hairでお預かりして、数十人程集まってからまとめて代理郵送していましたが、
2020年7月よりJHD&Cのルール変更により、美容院での代理郵送は中止となり、お客様が髪の毛をお持ち帰りいただいてご自身で郵送していただくように変更となりました。

郵便局のレターパックだと追跡もついていて安心だと思いますので、レターパックに髪の毛を入れて郵送していただければ大丈夫です。

6月末までにお預かりしていた髪の毛は責任をもってJHDA&Cに代理でお送りしました。

またヘアドネーションしていただいたカット代の10%と店内に設置している募金箱の寄付金もご報告が遅くなってしまいましたが3月にJHDCに寄付しました。

Pur hairはJHD&Cの賛同美容室ですが、今はヘアドネーションの団体が増えまして、NPO法人JHD&C意外にも、つな髪・NPO法人HEROと3つの団体があります。

この3つの団体でしたらどこも安心ですので、お客様が寄付したい団体を選んでいただいてそちらに郵送をお願い致します。

●NPO法人JHD&C→こちら

●つな髪→こちら

●NPO法人HERO→こちら

 

ここから先は私がヘアドネーションに出会い活動を始めた時のお話です。

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13年前に髪の毛についてネットサーフィンをしていたら、『髪の毛の寄付』ができるという事を知り、すごく衝撃をうけました!

美容院で切った髪の毛は、ごみ箱行きです。
たまにバッサリ切った方は毛束をいただいてカラーの実験をさせてもらったりもしていましたが、ほとんどが捨てられてしまいます。

その髪の毛を、寄付(ボランティア)できるなんて、凄いですよね!

 

皆さんが伸びてきてまとまらず邪魔に思って切る髪の毛を、必要としている人がいるのです。
それは、男性のカツラではなく、病気の治療で髪の毛が抜けてしまったり、先天性の無毛症や不慮の事故により髪の毛を無くしてしまい悲しんでいる18歳以下の子供の為にです。

寄付できる条件

●長さが31センチ以上

●カラー(ヘナ・マニキュアも含む)・パーマ・ストレートパーマ等の髪もOK

髪の毛の寄付が出来る事を知ったのはいいですが、その当時は団体が外国しかなかったです。
送付先も外国です。世界の役に立てれる事は嬉しい事ですが、やっぱり身近な日本人に寄付できたらいいなぁって思っていました。
そしてまた色々と調べたんですが、日本にはないようで、少し諦めていました…

たまにまた調べたりしていたのですが、ある日、やっと日本の団体を見つけたんです!

それは、大阪市にある『NPO法人JAPAN HAIR DONATION&CHARITY(ジャパン ヘアードネーション&チャリティー)』です。

そして早速連絡してみました。

代表の方とお話ができたのですが、その方は男性の美容師さんで美容院をしながらNPOを作り、髪の毛の寄付からカツラを作る為に動かれている方でした。

現在活動を始めて(2010年の時点で)2年目だそうで、少しづつ髪の毛が集まってきて、200人分程集まったそうですが、1つのカツラが出来るまでに30人分の髪の毛が必要で、一つにつき20~30万円程かかるそうです。そのカツラを必要としている人に無料で提供するそうです。

協力してくれるカツラ製造工場も探していて、国から助成金も出ない為、資金が必要と言われていました。(現在は大丈夫になりました)

共感していただける方々から寄付金をいただいたりもしているそうですが、またまだ足りないみたいです。
その為に、まだ思うように動けず公にしきれずにいると言われていました。

お話を伺って、すごく納得、共感しました。

私も髪の毛が寄付できる事は知っても情報不足の為、動けずにいました。ただ、バッサリ切る方がいたら

「髪の毛をいただいてもいいですか?この髪の毛でボランティアができるんです。」

とひそかに集めてきました。

しっかりした情報がない無責任な状態で告知する事ができず2年もの月日が経ってしまいましたが、いつも頭の片隅にはありました。
ヘアードネーションの代表渡辺さんとお話させていただいて、今までの疑問が少し解消された事と、同じような活動をされている方がいた事に感動し、許可をいただいてブログに書かせていただきました。

そして、賛同美容室という事で、ヘアードネーションさんのホームページのブログに載せていただきました。

 

集め続けてきた髪の毛を欲しいという方に出会いました。

私は約13年前に髪の毛の寄付(ヘアドネーション)の事を知ったのですが、その当時、まだ日本には団体がなく、どうしていいかわからなかったので、バッサリ髪の毛を切る方がいたらそのお客様に寄付のお願いをして、15センチ程の髪の毛を集め続けました。

31センチないから寄付できないしどうしよ~と思っていた所、一本の電話が入り、

「集めてきた髪の毛を欲しい」

と言っていただける方に出会えました。
詳しくはわかりませんが、その方もお友達の為にカツラを作りたくて集めているそうです!

私は地道に髪の毛を集めてきて、何人かのお客様にご協力いただいた髪の毛達が、やっと無事、誰かの役に立つ為に旅立っていきとっても嬉しかったです。
髪の毛を集めている間、本当に必要性があるのかわからなくなり、集めてどうしたらいいのかもわからず、途中で集めるのを止めようかと何度も思いましたが、諦めず続けていて本当に良かったです。

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ここまでが13年前に書いた記事でした。

今はヘアドネーションも知名度が上がり、団体もいくつかできてきました。

賛同美容院も増えてきていて、テレビや新聞に取り上げられることも増え、有名人もヘアドネーションしました!とネットにあげていたりしています。
最近は3回目・4回目のヘアドネーションをしに来てくださる方もいらっしゃいます。私も過去に2回ヘアドネーションしました!
13年でこんなに浸透して、嬉しい限りです。

髪が長くてバッサリ切る時には、是非ヘアドネーションしてみてください。
髪が伸ばせない方でも興味をもっていただけましたら、当店に募金箱を設置していますし、ヘアドネーション団体に直接寄付金を送ることもできます。

NPO法人JHD&C

 

現在、再来店のお客様を優先的にご予約をお取りしている為、申し訳ございませんがご新規様のご予約がお取りできない状況です。
スタッフ募集中ですのでもうしばらくお待ちください。
キャンセル待ちでしたらご案内できますのでお待ちいただける方はお問合せくださいませ。

よろしくお願いいたします。

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母親の薄毛がきっかけで育毛について深く学び始め、美容院ではカットカラーはもちろん、頭皮や抜け毛にお悩みの女性の相談にものっています。
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Comment

  1. […] ▶ Pur Hairより ヘアードネーションについて […]

    • 森 裕子 より:

      先日はご来店ありがとうございました!子供の頃からボランティア精神があり素晴らしいですね。
      もしまた伸ばせそうでしたら、次は少し先の成人式後とかのタイミングでもいいかもしれませんね☆
      またご家族でのご来店お待ちしております!

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